自転車のサドルを交換してお洒落にしてみました

 


自転車のサドルは以外と交換頻度の高い部品 です       f:id:ikinaridoit:20190916115900j:plain

 

普段普通に自転車に乗っていると、あまり意識していませんが、サドルは、以外と交換頻度が高い部品です。経年変化により表面がベトベトしてしまうのが多いですが、擦りきれやアクシデントによる破れ、日光による変色など、色々な原因でが有るようです。

ホームセンターでサドルは色やデザイン、大きさなどが選べます

 

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ホームセンターなどの、自転車売り場では交換用のサドルが色々と置いてあります。安さを追及した1000円程度の物から、色やデザイン、ワンポイント着きや、大きめなど、好みに合わせて色々選べます。
ちょっと自分の自転車の雰囲気を変えたり、少々目立つサドルに変えて、駐輪場で見つけやすくするのも良いかもしれません。

サドルの交換は、簡単です

 サドルの交換は、14mmのスパナかモンキーがあれば、非常に簡単です。
サドルの下に有るナットを緩めて上に引くとリング状の金具ごと取り外せます。
取り付けは逆に、リング状の金具部分をステムの先端にはめて、ナットを締めればおしまいです。

サドルの取り付けは、水平で左右のねじれ無しが基本です

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サドルの取り付けは、水平で左右のねじれ無しが基本ですので、ナットを固く締める前にちゃんと調整します。
これがずれていると、乗っていて違和感を感じたり、疲れやすくなってしまいます。

サドルの前後位置は、好みで調整してください

 

ハンドル側に子供用の椅子を着けている方は膝が当たりますので、後ろ目とか、逆に後ろの籠がお尻に当たる場合は、前にとか、サドルの前後位置を調整してください。

サドルは安全の為、しっかりとナットを締めて固定してください。

サドルの厚みが交換前と違う場合は、その分ステムの高さ調節で調整してください。

まとめ

 

自転車のサドルは、交換頻度の高い部品です

最近では、色やデザイン大きさなどが選べます

サドルの交換は、簡単です。水平でねじれ無しが基本です。

安全に為、取り付けの時は、ナットをしっかりと締めて下さい。

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自転車の前ブレーキの鳴き(キーキー音)を直してみました

 

ブレーキが鳴く原因は?

 

ブレーキから異音(鳴く)が出る原因は、いろいろと考えられます。

自転車が新品の頃は、ブレーキを掛けても、極端な音が出る事はなかったと思いますが
経年変化や、アクシデントで、ブレーキから異音(鳴く)が出てしまうことが有ります。

異音が出てしまう原因を考えてみました。

 

1、ブレーキシューとリムの間に(土、埃、砂・・)何かが付着してしまい、ブレーキを掛けた時にスティクスリップと言う現象が発生してしまう。

2、ブレーキの取付に、ガタが出来てしまい、ガタの分、震えてしまう。

3、ブレーキシューの角度が、自転車に乗った姿勢で見た時、リムに対して、逆ハの字になってしまい、ブレーキを掛けた時に、ブレーキシューをねじる方向に大きく動いてしまう。

4、経年変化により、ブレーキシューが劣化してしまい、摩擦特性が劣化してしまった。

※スティクスリップとは

 

ゴムなどを金属などに強く擦り付けた時、ゴムの表面が金属の表面に一瞬くっついたり、離れたりを繰り返す現象で、その、繰り返しが、鳴きの音に成ります。

自転車の前ブレーキの鳴きを直す方法

 

原因が色々と考えられるため、直し方も色々と考えられます。

1、ブレーキシューの表面を削ってみる

 

ブレーキシューの外側にあるナット(10mm)を外して、紙やすり(#100程)で削ります。

リムとの摺動面を1mm程削り取るイメージです。反対側も同様に削ります。

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ブレーキシュー削る前

 

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ブレーキシュー削る後

削る時に、ブレーキシューの角度が、自転車に乗った姿勢で見た時、リムに対して、ハの字に成る様に、削るのがポイントです。

※ブレーキシューを取り外さないでも、紙やすりを、リムとブレーキシューの間に入れて、ブレーキを少し掛けながら紙やすりを動かせば削る事は出来ますが、取り外して表面を確認しながら削った方が確実です。

ブレーキシューの表面が削れたら、元の位置にブレーキシューを取り付けます。

この時、ブレーキシューを横から見て、上下はリムの摺動面の中に納まり、リムの回転方向に一直線に成るよう取り付けてください。

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ブレーキシューの取付

 

2、リムに付着した、土や埃をクリーニングしてみる

 

リムの摺動面に台所クレンザーで、ゴシゴシ洗います。終わったら水で良く洗い流します。タオル等で水けを拭き取り、クレンザーが残っていないか確認します。
間違っても、シリコンスプレーや油は付けないでください。鳴きは治りますが、ブレーキが効かなく成ってしまいます。

3、ブレーキ本体にガタが有る場合

 

ブレーキ本体にガタが有る場合はブレーキの取り付けナットを増し締めしてください。この時、ブレーキの片効きに成らない様にしてください。(片効きになってしまったときは、自転車の前ブレーキの片効きを直してみました、を参考にしてください)

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ブレーキにガタがある場合

 

4、ブレーキシューが経年変化で、劣化してしまった場

 

前に書きましたヤスリで削る事で一時しのぎは出来ますが、いっそ新品のブレーキシューに交換するのもよいと思います。色々なタイプのシューが経年売っていますので、自分の自転車のブレーキシューを売り場に持っていき、少なくとも形や大きさの同じ物を探す事を、お勧めします。

まとめ

 

色々書きましたが、ブレーキシューの表面を削るのが、比較的簡単で、効果が出ることが多いです。

ねじが緩んでブレーキ自体がぐらぐらする場合は、音の有無に関わらず、増し締めしてガタガタを止めてください。ブレーキがロックしたり、ブレーキ自体が折れ曲がってしまうことがありますので危険です。

自転車のタイヤの空気を入れてみました

 

 

自転車のタイヤの空気は、時間がたつと自然に抜けてしまいます。

 

新車の頃はそれほど気になりませんが、半年もすると、バルブやチューブの劣化の為、自然と空気が少しづつ抜けてしまう様に成ります。
その為、定期的に空気を補充する必要が有ります。

自転車のタイヤの空気が抜けて空気圧が下がっていると良くない事がたくさん有ります

 

空気が抜けていると、タイヤの走行抵抗抵抗が増し、「ペダルが重い」「スピードがでない」「伸びが悪い」など症状が出ます。

空気が抜けていると、歩道などの固い段差を通ったときに、段差とリムの間につぶれたチューブが挟まってしまいパンクしてしまいます。(ぞくに言われる、リム打ちパンクです)

空気が抜けていると、タイヤのサイド部分がいつも変形をしながら走る事になるので、タイヤの寿命が短く成ります。

極端に空気が抜けていると、タイヤとチューブが、リムから外れてしまう事も有るようです。

電動アシスト自転車では、多少抜けていても走れる事を良いことに、つぶれたままのタイヤで走っている方を良く見かけますが、タイヤにダメージが及ぶ前に、空気をいれる事をお勧めします。

タイヤの種類により、適正な空気圧が違います

 

空気圧は、高ければ高い程、走行抵抗が減りますので早く走る事が出来るのですが、タイヤの種類によって、適正な空気圧が、決まっています。
タイヤのサイド面に、適正な空気圧が書いて有りますので、確認してみてください。
タイヤの許容空気圧以上に空気を入れ過ぎるると、それだけで破裂する事もあるので必ず確認が必要です。

普通のママチャリでは、300kPa~450kPa程度が適正と成っていると思いますが、多くの自転車では、英式バルブを使っているため、変換アダプターをつけないと、正確な空気圧は測れません。
簡易的に確かめる方法としては、自転車に乗った状態でタイヤがへこんで、地面と接地する長さが、10cmくらいだそうです。

 

適正な空気圧は、想像よりかなり高めで、乗って走ると少しゴツゴツした乗り心地です。

 


netで読んだのですが、「指で押した時、くるぶしの固さ程度」とありましたが、体で言えば確かに、ももや腕の固さでは足りません。

 

空気入れを用意します。

 

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自転車空気入れ

一般的な自転車であれば、英式バルブなので米式に英式のアダプターがついている普通の空気入れを用意してください。

タイヤに空気を入れます

 

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英式バルプ

タイヤのバルブに付いているゴムキャップをはずします。
英式のアダプターでバルブの先端をつまんで下さい。
空気を入れてください。
空気が漏れていると手応えがなく、空気の漏れ音がしますので、空気入れの先端のゴムパッキンが、バルブの先端に均一に当たっているか再確認してください。
ちゃんと、接続出来ていると、しっかりとした手応えと同時に、英式バルブ独特なかん高い「キューゥ」音がします。
空気入れの柄は、1回毎に一番上まで引いて入れると、入れる回数が減らせます。
この方法で、空気を入れると、3~5回で、補充出来ます。

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空気入れの先端

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空気入れの先端をバルプに

まとめ

 

自転車のタイヤの空気は自然と少しづつ抜けてしまいます。
空気が抜けたまま走ると、重いだけでなく、タイヤにダメージが有ります。
空気の補充は簡単です。
一般的な自転車の空気圧の目安は、くるぶしの固さ。
空気の入れすぎに注意してください。

自転車の前ブレーキの片効きをなおしてみました

 

以前の記事で前ブレーキレバーの握り量の調整を紹介しましたが、調整している間に、片側のブレーキシューが先にリムに当たってしまい、まだ調整しろが残っているのに、タイヤの回転が重くなってしまう事が有ります。

一般的なブレーキ(キャリパーブレーキ) では、ちょっとしたアクシデントで、片効きが発生してしまうことが有ります。

 自転車を倒してしまった時、異様にハンドルが回転してしまった時、駐輪場で隣の自転車と絡んでしまい、無理に引いた時など、前ブレーキのワイヤーやブレーキ本体に、必要以上の力が加わると、比較的簡単に片効が発生してしまいます。

 

 

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ブレーキシューとリムの隙間

片効きが発生すると走行抵抗が増えます

 片効きが発生すると走行抵抗が増えて「ペダル重い」「スピードが出ない」「伸びが悪い」などの症状が出ます。

  

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リムの隙間

調整方法は簡易的な調整から、専用の工具を使う方法、ブレーキに調整ねじが有る場合など色々有ります。

調整ねじが無いタイプの簡易調整方法

専用の工具が無くても、簡易的に調整が出来ます。
まずブレーキからホークを貫通した取り付けナットを緩めます、(スパナかモンキーが必要です。)
次に、前ブレーキレバーを強く握ります。
そのままの状態で、先ほど緩めたナットを締め直します。
以上で終了です。
前ブレーキレバーを数回握ってから、片効きが治っていることを確認してください。

 

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前ブレーキの取付ねじ

調整ねじが無いタイプで、専用工具を使う方法

 

前ブレーキの片効き調整用の工具を用意してください。(薄型のスパナで代用できる場合も有ります)
まずは、専用工具で前ブレーキ本体のつけね(ホークに一番近いブロック)にあるナット状の形状に嵌合出来て回せそうか確認します。
上手く嵌合出来な場合は、籠などの部品を取り外します。
専用工具が使える様になったら、前ブレーキレバーを数回握ります。
片効きの方向と量を確認します。
専用工具を前ブレーキつけねのナット形状に嵌合します。
この状態で、ホークの反対側にある取り付けナットを少し緩めます。
専用工具で、前ブレーキ本体の取り付け角度を調整します。
リムとブレーキシューの間隔lを左右同じにします。
専用工具で前ブレーキ全体の角度を保持したまま、先ほど少し緩めたナットを締めます。
調整は以上です。
他の調整と同じに様に、片効きが無いか確認してください。

 

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オフセットブレーキレンチ

片効き調整専用のねじが有る場合

 

この場合は超簡単で、ドライバーで調整ねじを回して、左右のブレーキシューとリムのクリアランスを同じにしてください。
調整が終わったら、ブレーキレバーを数回握って、再度クリアランスを確認してください。

 

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片効き調整付き前ブレーキ

まとめ

 

良くあるアクシデントで、わりと簡単に前ブレーキの片効きが発生します。

前ブレーキの片効きが発生して、「ひきずり」が発生すると走行抵抗が増してしまいます。

片効きの調整には、いくつかの方法が有りますが、どれもわりと簡単な作業です。

自転車のブレーキレバーの握り量を調整してみました

 

  自転車を買った頃は、軽くブレーキレバーを握っただけで、静かにブレーキが効き、握った力によって、効き具合を調整できたとおもいます。
今回は、経年変化で大きくなったブレーキレバーの握り量の調整方法を紹介します。
(今回はママチャリを調整しましたが、調整方法は他のタイプでもほぼ同じです)

自転車のブレーキレバーを深く握らないとブレーキが効かなくなる原因

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前ブレーキのアジャスター

 

 まずは、その原因から

自転車のブレーキワイヤーは使っていると延びてしまいます

 金属でできているブレーキワイヤー(ブレーキの近くでむき出しに成っている、細い金属のより線)ですが、使う度にほんの少しづつですが「延び」が発生しています。1回の延び量は目に見えないくらい微量ですが、3ヶ月、半年と使ううちにミリメートル単位の延びになります。

自転車のブレーキシューは使っているとすり減ってしまいます

 ブレーキシューは、前ブレーキだとタイヤのリム部と直接擦れ合って、タイヤを止める硬質のゴム状の部品です。
ブレーキシューとリムが擦れ合って、ブレーキが効くのですが、その擦れ合いで、少しづつブレーキシューが削れてしまいます。
その為、削れた分だけ、遊び量が増えてしまいます。

前タイヤのブレーキレバーの握り量調整方法

 調整の原理は非常にシンプルで、ワイヤーを覆っているアウターの長さを写真のアジャスター部で調整するだけです。
経年で延びてしまったワイヤーの長さ分だけアジャスターでアウターも長くして、遊び量を元の状態にもどします。

今回調整したのは、工具無しで調整出来るタイプです。

 

ブレーキ本体側のギザギザ付きのリング部を手で押さえて、アジャスターを左回しに1~2回転回します。固い場合はプライヤーなどで回します。

ここで一度ブレーキレバーを握り、握り量を確認します。
ブレーキレバーの握り量がまだ大きければ、アジャスターを左回しして、再確認してください。行き過ぎた場合は、アジャスターを右回しで戻してください。
何度か確認して丁度良い所で決めます。

工具を使うタイプの場合は、ギザギザ付きリングの部分が、6角ナットに成っています。そのナットがロックナットに成っていますので、8mm x 10mmのスパナで緩めれば、後は工具無しタイプと調整方法は同じです。
調整が終わったら、ロックナットを締めて固定してください。

ブレーキシューが、引きずっていないか確認します。

 アジャスター調整が終わったら、ブレーキシューの引きずりの確認をします。
方法は、ブレーキレバーを数回握った後、前輪を浮かせて、前輪を回転させます。この時スムーズに音がなく回ればOKです。
回転が重く直ぐに止まってしまったり、音がする場合は、アジャスターを右に回して、リムとブレーキシューの隙間を広げます。

※引きずりが発生すると、走行抵抗が増す為、「ペダルが重い」「スピードがでない」「伸びが悪いなど」の症状が出ますので、しっかりと確認をしてください。

後輪もほぼ同じ作業でブレーキレバーの握り量を調整出来ます。

まとめ

 

自転車のブレーキレバーの握り量調整は、比較的簡単に出来ます。
多くの自転車のブレーキには、同じ原理のアジャスターが付いています、ブレーキレバーの握り量が深く成ってしまった時は、試してみて下さい。
もうけ主義の自転車屋さんだと、この調整だけで、4桁円取られてしまうことも有ります。
調整しすぎには気を着けてください。走行抵抗の大きい自転車に成ってしまいます。

自転車用LED発電ランプを使ってみました

自転車用LED発電ランプを使ってみました

電動アシスト自転車のライトが、電気基板トラブルで灯なくなってしまいました。
電動アシスト自転車の基板交換は、工賃を含めると1万円近い費用がかかってしまいます。ライト以外は快調です。自転車屋さんのアクセサリー売り場を見ていたら、ダイナモ(発電機)とLEDライトが一体になった、LED発電ランプなるものが、2000円弱で売っていたので、取り付けから試してみることにしました。
Panasonic(パナソニック) LED発電ランプ [NSKL138-N] ワイドLED NSKL138

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led発電ランプ

期待は膨らみます、LED=低消費電力=明るくて軽くて長持ち?

自転車のライトがLED化された頃から、ハブ部での発電や、電動アシスト化が進んでしまったため、我が家には、タイヤのゴム部にローラーを当てるダイナモ+LEDライトの組み合わせが有りませんでした。
ただ考えて みれば電球ライトの1/5程の電力で強力に光るLEDなら、軽い力で明るく光そうです。期待が持てます。

取り付けは簡単

自転車のフロントフレーム(ホーク部)に、ライト又は、ダイナモ用の台座があれば、そこに本体をネジ止めするだけです。
台座の無いタイプでも、ホークに取り付けるアタッチメントを付ければ、取り付けできます。

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ダイナモ取付アタッチメント

取り付けは簡単ですが、実力を使いきるには取り付けのポイントが有ります。

取り付けのポイントは、ダイナモ(発電機)のローラー部がタイヤのゴム側面に均一に当たる事と、ダイナモの軸センターの延長線上に、前輪の中心が来るように調整することです。
このどちらかがずれていると、力の伝達が不効率になり、タイヤの回転が重くなったり、音が出たりしてしまいます。

想像以上に明るく軽く静かです

早速試運転してみました。
先ず最初のこぎだしで、明らかに回転抵抗が少ない事が解ります、体感的には電球タイプのダイナモ(昔の)の1/3くらいの軽さです。
次に気がつくのが静かさです、こちらも電球タイプに比べ体感的には1/3くらいです。
軽くて静かなので昼間に気がつかず灯けぱなしで走ってしまう程です。
肝心の光量ですが、こちも低速から良く光ります、色も電球のオレンジ色ではなく、鮮やかな白色で気持ち良いです。
自転車を押しているときも、チラチラ灯いていたりします。

LED電球は省電力、長寿命で振動に強い

LED電球のおさらいですが、発光部に半導体を使用している為、発光効率が良く発熱が少ないので省電力かつ長寿命です。
又、発光体がプラスチックで覆われているため、衝撃や、振動に強く素子自体は、防水性も有ったりします。
自転車には、非常に相性の良いデバイスだと思います。

LED電球が切れる時は、LED素子の故障ではなく基板の故障の時も多い様です

上記のようにLED素子自体は、かなり厳しい環境でも動き続けるタフなデバイスなのですが、LEDを動かすには電気回路が必要です。
残念なのですが、電気回路が乗った基板が壊れてしまうと、LED素子自体が壊れていなくても、切れてしまいます。
私の電動アシスト自転車は、そのタイプ
の壊れ方をしました。
なので、折角LEDライトを買うなら品質基準のしっかりしたブランド品を選ぶのが無難かもしれません。
※一流ブランド品の品質基準では、落下、衝撃、防水、過電圧、騒音等各種の評価が、定められていて、クリアしないと販売できません。

まとめ

・LED発電ランプは、明るくて軽くて静か
・取り付けは簡単
・取り付けポイントは2点
・長く使うなら、ブランド物がお勧め

HD画質ドライブレコーダーを自分で取り付けてみました

コストコでHD画質ドライブレコーダーが激安だったので衝動買いしてしまいました

 

コストコSONYの裏面照射型CMOSを使ったTranscend社製のドライブレコーダーTranscend社16G SDカード付)を、1万円程で激安販売していたので、衝動買いしてしまいました。
衝動買いと言っても、以前から高画質のドライブレコーダー を検索したりしていたのでモデル名は覚えていました。

 

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Transcend ドライブレコーダーDrivePro 230

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Transcend ドライブレコーダーDrivePro 230


SONY Exmorイメージセンサーのメリット


このモデルはドライブレコーダーの一番大切な目にあたるデバイスに、SONY製の裏面照射型CMOS Exmorイメージセンサーを使用しています。このデバイスは解像度こそ違いますが、最近の高性能スマホにはかなりの確率で搭載されています。その最大の特徴は高解像度なのに、暗がりでノイズの少ない映像が撮れることです。
つまり夜の撮影でもしっかりとした解像度の絵が撮れます。

GPSWiFi付です


GPS付きですので、撮影場所も正確に解ります、又、実速度もリアルタイムで表示されました。
WiFiは、映像のモニター、ダウンロードを無線で行えます。
(注意、Androido4以下のバージョンには対応していない様です)

ドライブレコーダーの取り付けは簡単

取り付け場所を決める


付属品にフロントガラスに貼って吊り下げタイプの吸盤アタッチメントが付属しています。
普通に取り付けるのであれば、視界をさえぎらない、バックミラーの後ろ(助手席側)が最適だと思います。
(私の場合速度表示が見たかったので運転席側に取り付けました)


配線の通し方を決める


バックミラー付近に本体を取り付けた場合、さすがにそのまま配線を下に降ろすのは、見た目も安全性もNGです。なので窓の上端をたどって助手席側に行き、そのまま窓の左端をさがりドアの根本付近で真下に下がり、グローボックス下側を回りシガーソケットへ向かうコースが邪魔になりにくいとおもいます。コードの長さも丁度です。

配線を固定する


テープや両面テープ付きのフック等、コード固定用のグッツがホームセンターで売っていますので、使うのも良いです。が、線がそれほど太くなく1本なので、窓と内張りの間に押しこむだけでも、急場はしのげます。
腕に自信のある方は、Aピラーの内張りをはずして、配線を通せばすっきりします。コードの直結をしたい方は、ヒューズボックスから電源をとるヒューズ付きシガーソケットが有りますので試して見るのも良いかもしれません。(※ドライブレコーダーコードのシガーソケット部にはDCコンバーターが入っていますので、配線を切って直接繋ぐことは出来ません)

高画質ドライブレコーダーを使ってみました

画質は良好、ナンバーもしっかり読めます


早速試してみました。撮影後SDカードをPCに繋げ普通に再生できました、解像度は噂通り良好で、ナンバープレートもしっかりと読めます。
ただ色のコントラストはかなり浅めの設定で絵としての華やかさは有りません。用途からこれで良いにだと思いました。


視野角も程々の広いです


普通に使う分には過不足のない視野角が確保されていて、正面の視界に見える物はほぼ撮影出来ます。


夜の画質も良好


夜の画質もかなり良好です。ほぼ白黒画像ですが、それなりの解像度が確保されています。

モリー16Gだと貯められるのは、最高画質で2時間

標準画質で4時間との事ですので、ドライブの走行記録を撮りたい場合は、都度データーをダウンロードするか、容量の大きなメモリーに交換した方が良いとおもいます。
00定期的にフォーマットを要求される
常に過去のデーターに新しいデーターを記録している仕様のためか、定期的にSDカードのフォーマットを促されます。ファイルの断片化を修正するためだと思いますが、少々面倒です。


付加機能はおまけ的


走行車線はみ出し注意や、衝突アラームが着いているようですが、おまけ程度に考えた方が良さそうです。


駐車中の監視機能は待機時間が・・・


駐車中の防犯撮影は、内臓電池が切れるまでなので、それほど長く出来るとわけではなさそうです。取説には、バッテリー直結で使ってください、(注意、長時間使うときはバッテリー上がりにご注意下さい)と、少々意味不明な表記があったりします。


たまに、吸盤が外れる


吸盤を取り付ける時にガラス面をクリーニングしなかったのが原因だと思いますが、たまに吸盤が剥がれて本体が落ちて来ることが有ります、走行中に落ちて来ると、結構驚きますので、張り付けるまえにガラス面の脱脂と配線の張り付け固定をお勧めいたします。

まとめ

・画質は良好、ナンバーもしっかり読めます

・夜もSONYCMOSのお陰でノイズは少ない
・付加機能はおまけと思った方が良さそう
・監視カメラは実際使用は、電源確保が必要そう
・安価な高画質機として基本性能は十分