車のバッテリーを交換してみました
車のバッテリーは消耗品です
車のバッテリーの寿命は、大体2~3年と言われていますが、私の場合、3年目の冬の朝にセルモーターが回せなく成った経験が有ります。
なので、予備充電など、面倒な作業を考えると、1つのバッテリーで、2回冬を越すように交換するのが安全です。
バッテリーが新しいうちに、2回目の冬を超える為には、秋から冬の入り口の交換がより安心して使えると思います。
- 車のバッテリーは消耗品です
- 最近は、メンテナンスフリーのバッテリーが殆どです
- バッテリーを単純に外すと、車によっては、設定データが消えてしまう場合があります
- 市販されている、「メモリーバックアップ」を使えば、メモリーを消さずにバッテリーの交換が出来ます
- バッテリーには、外形サイズ、容量で、型番が付けられています
- バッテリーの交換は、簡単です。(メモリーバックアップを使った場合の順番です)
- まとめ
最近は、メンテナンスフリーのバッテリーが殆どです
最近、カーショップや、ホームセンターで売られている車用のバッテリーは、殆ど、メンテナンスフリーと呼ばれる補充液を補充する必要のないタイプです。
又、売られている状態で、完充電状態なので、充電器で充電する必要ななく、交換して直ぐにエンジン始動が可能です。
カーショップや、ホームセンターでは、交換して、使用済に成ったバッテーリーを引き取ってもらえるサービスが有る様です。
バッテリーを単純に外すと、車によっては、設定データが消えてしまう場合があります
バッテリーを単純に外すと、バッテリーの電源で保持している設定データが消えてしまうので、カーナビ設定や、走行距離(トリップメーター)、ECUの設定データ等がリセットされてしまう車や機器があります。(ウインドウの開閉設定、シートのポジションデータなども、対象になる場合が有る様です)
市販されている、「メモリーバックアップ」を使えば、メモリーを消さずにバッテリーの交換が出来ます
設定データを消さないで、バッテリー交換をする方法として、「メモリーバックアップ」を使う方法が有ります。
原理は、単純で、バッテリーを交換している間は、小型のバッテリー(乾電池の場合も有ります)で給電を続けて、設定データを守ります。
なので、バッテリーの充電器、や、スターターケーブルと予備バッテリーが有れば、同じように、交換時に接続して給電を続けれれば、設定データを守れます。
※給電をシガーソケットから行うタイプも有るようです。
バッテリーには、外形サイズ、容量で、型番が付けられています
私の車のバッテリーの型番は。「80-D26-R」との表記が有りました。
意味は、「80」がバッテリーの性能(容量)、「D26」が、バッテリーの外形サイズ、「R」が、(+/ー)の端子の向きを表しています。
なので、「D26-R」の部分が合っていれば、取付は可能で、最初の「80」は、いま付いているバッテリー以上の数字を選べばよい様です。
※輸入車の場合、専用の型番が有ったり、ガス抜き用のチューブ配管が必要だったりしますので、事前確認を行って下さい。
バッテリーの交換は、簡単です。(メモリーバックアップを使った場合の順番です)
1、適合するバッテリーを購入します
上記の方法で適合するバッテリーを購入してください。最近のアイドルストップや、マイルドハイブリットの車はバッテリーを酷使するので、少し容量の大きなバッテリーを選んでも良いかも知れません。
2、メモリーを消したくない場合は、「メモリーバックアップ」を購入します
カーショップ、ホームセンター、netで購入可能です。上記の通り、バッテリー充電器を持っている方は、代用可能です。
3、バッテリーターミナルに、乾電池を入れた、「メモリーバックアップ」をつなぎます
最初に、車のキーは抜いて、全ての電装品のスイッチを切って下さい。
バッテリーターミナルのコード側に、+、ーの端子をしっかり確認して、ワニグチで接触させます(交換作業中にワニグチが外れると、設定データが消えてしまいますので、確実に掴める部分を掴んで下さい。「メモリーバックアップ」の本体と配線も、交換時に引っ掛けない位置に固定します。コードは結束バンド等で仮固定した方が、安全かも知れません。)
4、バッテリーのターミナル(ー)側を緩めバッテリーの端子から取り外します、その次に、(+)側を外します
外したターミナルは、交換作業時に邪魔にならない位置によけます。(※この時、車体の金属にターミナルが当たらない位置に避けて下さい、特に+側を接触させると、「メモリーバックアップ」内のヒューズが飛び、設定データが消えてしまいます)
5、バッテリの固定ナットを緩めます
バッテリーを車体に固定している、固定ナットを緩めてから、固定ブラケットを取り外します
6、バッテリーを交換します
結構な重さがありますので、配線などはあらかじめ、交換の導線から避けておくとスムーズに作業が進みます(※ターミナルを接触させない様に注意してください)
7、新バッテリーを固定します
ガタツキなど無いか、ブラケットを強く動かして確認します。又、バッテリーのマーキングをするなどして交換日が分かる様にしておきます。
8、新バッテリーに(+)側のターミナルをとりつけ、次に(-)側を取り付けます
バッテリーの電極は、鉛で出来ています。金属でこじると、表面が変形します。ターミナルのナットを締めると、同様に表面が変形して、接触面積を広げ、安定して大電流を通す事が目的の様です。
なので、一度ナットを締めた後にターミナル自体をこじり、鉛をなじませてから、再度ナットを増し締めすると良さそうです。
9、「メモリーバックアップ」を取り外します
まとめ
車のバッテリーは消耗品です、2~3年と言われていますが、2年毎冬になる前に交換するのがお勧めです
単純に、バッテリーを外すと、設定データが消えてしまいますが、「メモリーバックアップ」等を使い給電を続ければ、消えることなく交換できます
交換作業自体は、単純ですが、ターミナルの極性を間違えたり、端子をショートさせると、ヒューズが切れたり最悪器機の故障の可能性が有りますので、慎重に焦らず作業を行って下さい。
自転車のタイヤのバルブ(虫ゴム)を交換してみました
タイヤのバルプの虫ゴムが劣化すると、少しずつ空気が抜けてしまいます
自転車も1~2年乗っていいると、特にパンクした訳でもないのに、タイヤの空気が抜けてしまう場合が有ります。
シティサイクル(ママチャリ)のタイヤには、英式バルプと言うバルプが使われています。
このバルプの中には、虫ゴムと呼ばれる、チューブ状ので20mm程度のゴムが入っていて、このゴムが、空気弁に成っていて、タイヤの空気が抜ける方向には、空気を漏らさない構造に成っています。
ただ、1~2年経年する事により、虫ゴムが劣化し、空気弁の部分から、少量ずつ空気漏れを起こすようになります。
その度に、空気を入れていれば、走る事は可能ですが、虫ゴムを新品に交換してしまう事により、漏れは完全に止めることができます。
- タイヤのバルプの虫ゴムが劣化すると、少しずつ空気が抜けてしまいます
- 英式バルプの虫ゴム(バルプコアゴム)は100均で買えます
- まずは、バルプの劣化が空気漏れの原因か確認してみましょう
- 英式バルプの虫ゴムの交換は簡単です
- 番外編で、100均で「スーパーバルプ」が売っていましたので、紹介いたします
- まとめ
英式バルプの虫ゴム(バルプコアゴム)は100均で買えます
自転車屋さんに行かなくても、虫ゴムは、100均で買えます、値段は、40cmが3本で100円!
取説によると、1バルプで、22mmに切って使うそうなので、約タイヤ54本分です!
まずは、バルプの劣化が空気漏れの原因か確認してみましょう
図の様に、バルプが上に来るようにタイヤを回しバルプキャップを外します、コップに水を入れ、バルプ部分を水の中に浸します。
この時、バルプの部分から、泡が出ていれば、バルプの不良が空気漏れの原因です。
ごくわずかづつ漏れている場合もありますので、注意深く観察してください。
漏れのない場合な、タイヤの他の部分での漏れが原因なので、パンク修理または、チューブの交換をしてください。
英式バルプの虫ゴムの交換は簡単です
1、空気入れを用意します
一般的な、空気入れで構いませんが、最近電動式の空気入れが出てきていますので、興味のある方は試してみるのも良いかもしれません。
2、バルプキャップとバルプナットを外し、バルプを引き抜きます
空気が残っている場合は、バルプが勢い良く飛び出す事が有りますので、注意してください
3、バルプについている、古い虫ゴムを取り外します
この時、古い虫ゴムがバルブに固着していないか、十分確認してください。固着のある場合は、ドライバーで軽くこじって取るか、ウエスで良くふき取ってください。気になる場合は、パーツクリーナーを使うのも良いです。
※古い虫ゴムが残っていると、密着不良がおこり、空気漏れの原因に成ります。
4、無ゴムを、22mm程度に切って、バルブに被せてます
この時、図のくぼみも部分まで、虫ゴムの端が来る様しっかりと、被せます。
被せすぎても、バルプが入らなくなってしまいますので、程々に位置に加減してください。
5、バルプを元の位置に戻し、バルプナットを取り付けます
6、空気入れで、空気を入れます。くるぶしの硬さが、適量です
7、バルプの空気漏れの再確認を行い、終了です
番外編で、100均で「スーパーバルプ」が売っていましたので、紹介いたします
構造的には、英式バルプの虫ゴムがかぶさる部分を、ストロー状の薄肉の金属で作り、そのストローの中に円筒状のゴムが仕込まれていました。
空気を入れてチューブ内の気圧が高まると、円筒状のゴムが、バルプ上部に押し当てられて密着し、1方向弁に成るようです。
バルプの交換は、非常に簡単で、バルプを外して、スーパーバルプと交換するだけです。
確かに、うたい文句通り、空気を入れる時の力は、少なくて済みました。
耐久性は、まだ未知数ですが、安価なので、試してみるのも良いかもしれません。
まとめ
ママチャリ(シティサイクル)の英式バルプは、1~2年で虫ゴム劣化して、空気漏れが発生する場合があります。
バルブの劣化チェックは、コップと水でできます。
虫ゴムは安価で交換は簡単です(工具不要)
100均で「スーパーバルプ」を売っていました、2個で100円でしたが、空気入れ作業が楽になります。
車のヘッドライトのバルブを交換してみました
車のヘッドライトが灯いたり消えたりするように成ってしまいました。
ヘッドライトが接触不良の様に灯いたり消えたりするように成ってしまいました、最初は少しの時間だけ消えていたのですが、段々と頻度が増して、消えている時間が延びて来ました。
切れるのは、右のロービームだけです。古い車なのでスイッチや配線、ヒューズなども考えましたが、片方のロービームだけ消える事から、最後の配線かバルブの接触不良が怪しいです
早速配線関係やコネクターを点検しても症状は変わりませんでした。
- 車のヘッドライトが灯いたり消えたりするように成ってしまいました。
- バルブを確認したらフィラメントが妙な巻きになっていました(これが原因の様です)
- バルブにはタイプがあります
- 私の車のバルブのタイプは「H4」でした(LEDが安い!)
- 今回は今風の白色5500K(ケルビン)のバルブにしてみました
- 交換方法は簡単ですが、隙間が狭かったり、直接覗けないので、工夫が必要です。
- まとめ
バルブを確認したらフィラメントが妙な巻きになっていました(これが原因の様です)
バルブを確認したら、ロービーム側のフィラメントの巻きが妙に膨らんだ様に変形していました。通常フィラメントが切れた場合、フィラメントの一部が溶断して、隙間ができたりフィラメントが切れて曲がってしまう事が多いのですが、今回はフィラメントが切れている部分は目では確認出来ませんでした。
どうやらフィラメントのレアな切れ方が、切れてから、再度点灯する妙な症状に繋がった様です。
念のため逆側のバルブと交換して直る事を確認して、原因を特定しました。
バルブにはタイプがあります
バルブ(ハロゲンライト)には大きさ、定格電流、取り付け、接続形状によりタイプが有ります。ご自分の車のタイプを調べるには、Netで車種、年式から調べられますが、バルブにも直接刻印がありますので、部品を直接見るのも確実で良いかもしれません。
私の車のバルブのタイプは「H4」でした(LEDが安い!)
自分のバルブのタイプは「H4」で割りとメジャーな、ロービームとハイビーム合体型のようで、種々な種類が選べました。
消費電力違い、色違い、HID、LED等色々なな種類から選べました、特に、LEDの価格破壊は凄く、ブランドを無視すれば1000円代から売られています。ただHID、LEDは、バルブのコネクター側に大きなヒートシンクやファンが着いているものが多く、ライトユニットの後ろ側に空きスペースが有る車でないと取り付きませんので、よく確認してから購入してください。
又、LEDの価格が下がったせいなのか、ハロゲンライトも数年前よりかなり下がった印象でした。
今回は今風の白色5500K(ケルビン)のバルブにしてみました
折角交換するので、HIDやLED程では有りませんが、白色寄りの5500Kのバルブを選んでみました。(2本組で1000円払ってお釣りが貰えました)
※バルブ表面に色を着けて変色させているバルブの場合、車検が通らなく成る場合が有るようなのでご注意下さい。
交換方法は簡単ですが、隙間が狭かったり、直接覗けないので、工夫が必要です。
1、ライト裏のコネクターを抜きます
ライトユニット裏側についていつ電気コネクターを外します。この時交換するバルブ以外のコネクターと間違わない様に、しっかりと位置を確認してください。
2、防水防塵用のブーツ(パッキン)を外します
コネクターのライト側に防水防塵用のブーツがライトユニットにはまっているので、ベロの部分を引いて、取り外してください。
(取り付ける向きが決まっていて、きちんと合わせないと、防水効果が得られません)
※この部分が、樹脂の回転キャップとパッキンに別れているタイプも有るようです。
この状態で、バルブのコネクター側が覗けるはずです。
3、バルブ押さえばねを、押しながらスライドして、爪から外します
ライトユニットごと取り外して作業すれば簡単な作業なのですが、手が入りにくく、半部くらいしか覗けない場合が多いので、結構てこずる作業です。無理に力を入れると曲がったり外れたりしてしまいますので、しっかりと段取りします。
※ライトユニットを車体から外すと、非常に作業は簡単になるのですが、光軸調整が必要になりなすので、あまりお勧めしません。
まずは押さえばねが、爪に掛かっている場所と爪の方向をしっかりと目視します。爪は、2ヵ所有ります。(1ヵ所の車も有るようです)
直接見えない場合は、鏡を使って写したり、反対側のライトユニットを参考にして特定してください。(取り付けの時に役立つので、できれば爪の場所と方向をメモしてください)(携帯を隙間に入れて撮影してしまうのも良いかもしれません)
次にばねが、輪状に成っている部分をライト側に押します、そのまま爪を外す方向に押したまま移動します。
確認した爪の位置、方向が合っていれば何の抵抗もなく外れます。(私の場合は、下図の矢印の方向)
2ヶ所同じ要領で外します。
経験談ですが、偶然的に爪が外れた場合、爪のをはめる時に大変苦労する事に成りますので、事前確認をお勧め致します。
4、バルブを抜き取ります。
押さえばねが外れれば、バルブは、引き抜くだけです。
この時、バルブの回転方向の向きを覚えておきます。
※バルブは特定の角度にしか取りつかない様に、幅の違う足が3本有ります。スペースが有れば、取り付けの時くるくる回しながら角度を決められるのですが、狭い場合は、正しい取り付け角度に準備して取り付けないと上手くはまりません。
5、組立は、分解と逆の順番に行います
ここまで来れば、後は新しいバルブに交換して、分解と逆の順番に取り付けるだけです。
注意次項としては、
バルブのガラス部には、素手で触ったり、油分を付着させない事と、防水防塵用のブーツは、しっか向きを合わせて取り付ける事とです。
バルブに油分を着けてしまうと、発光時の熱で割れの原因に成るようです。又パッキンが不完全だと、雨天や洗車時にライトユニット内に浸水し、バルブ切れの原因に成ります。
まとめ
ヘッドライトのバルブの交換は、工具不要で基本は簡単です。
実際の交換はエンジンルーム側から行う為、狭かったり、覗けなかったりするので工夫が必要です。
バルブを直接手で触ると、切れの原因に成る事が有るようです。
バルブに色が着いているものを選ぶと、車検が通らなく成る事が有る様です。
防水防塵用のパッキン の取り付けは、確実に行ってください。
最近は、LEDバルブが価格破壊したようなので、取り付けスペースが確保出来る場合は、検討するのも良いと思います。
腕時計の電池を激安(110円)で交換してみました
お気に入りのファッション腕時計が電池切れ
普段何気なく使っている腕時計が電池切れで動かなく成って、そのまま放置されている事とは、非常に多いのではないでしょうか。
私もお気に入りだった腕時計が止まってしまても、ショップに持ち込むのも面倒な為、そのまま放置されている腕時計が数本有ります。
腕時計の電池の交換自体は簡単です
昔の時計や一部のブランド時計では専用工具を使わないと裏蓋を外せない様ですが、最近巷で売られているファッション時計の場合、精密ドライバー1本で裏蓋が外せる物が多い様です。安価で高精度の加工が出来る様に成ったので、コストが優先するゾーンの時計は、裏蓋をはめあい蓋嵌合(パッチン蓋)
が主流に成ったのではないかと想像します
ブランド時計や完全な防水保証が欲しい場合はお勧めしません
今回ご紹介する電池の交換は、あくまでも激安(110円)の方法で、純正の分解工具を使ったり、純正のパッキン交換を紹介する内容では有りません。なので高級時計や防水が必要な時計などにはお勧めいたしません。
腕時計の電池の交換は簡単です。部品が細かいだけです。
1、静電気対策をします。
電子機器では静電気が直接内部のICに飛び込むと破壊する場合が多いです。家庭で静電気対策する場合、人によっては風呂に入ってからなどと言う方もいらっしゃいますが、面倒です。
私のお勧めは、フキンを自分で水洗いし、良く絞ったフキンで作業する机を拭くのが良いです、自分の体や洋服に溜まった静電気を蛇口から放電できるばかりか、埃やゴミの除去が出来るので大変効果的です。
2、時計の裏ぶたを確認します。
腕時計の裏ぶたを確認してください、今回対象なのは、裏ぶたと本体の間に、精密ドライバーの先端が入る隙間が作ってあるタイプです。
大まかに言うと腕時計の裏蓋はこのタイプと、裏蓋の外周部分にねじが付いていて、裏蓋全体を回転させて外すタイプです。回転するタイプの場合は、先細ペンチで180度に対向した凹部分をつかめれば、そのまま回転させて外せる事もありますが、工具が滑って本体に傷を着ける確率が高いので、専用工具を用意する事をお勧め致します。
又、こじって外すタイプでも、工具を入れる隙間が狭い物も有ります。この場合は、カッターナイフの刃を滑り込ませると外せますが、危険なのと、傷ををつけたり、パッキンを破損する事もありますので、お勧めいたしません。やはり専用工具の方が安全です。
3、裏ぶたを外す工具を用意します。(今回は、マイナスの精密ドライバー)
精密ドライバーと書きましたが、裏蓋の隙間に入ってある程度の強度が有れば何でもOKです。今回使ったのは100均で7本組精密ドライバーの2番目に薄いマイナスドライバーです。
4、裏ぶたを外します。
今回の場合は、取り外し用の隙間に精密ドライバーを入れてこじれば、裏蓋は簡単に外れます。
5、樹脂パーツを外します。
中のムーブメントや電池を覆う、衝撃対策用と思われる樹脂部品を外します。
6、電池を確認して型番をメモします。
この状態で、電池のマイナス端子側が見えますので、電池の型番をメモしてくださ。
7、電池を購入します。
今回の電池は「377S」との記載がありました検索してみると「SR626」と言う電池が使える様です。
今回は、たまたま100均で売っていたので、110円でゲット出来ました。(Netでは5個でで300円と言うのも有りました)
8、電池を交換します。
今回の時計は、電池の取り外しも簡単で矢印の部分を精密ドライバーでこじると簡単に外れました。この他には、精密ねじを外して電池を覆う、板金をすと電池が外れるタイプが有るようです。
古い電池が外れたら、一度新しい電池と径と高さが同じな事を確認してくださ。径が合っていても、高さ(電池容量)が違うと交換しても動きません。
新しい電池のプラス極の方向を確認して取り付けます。
9、時計が動いている事を確認します
電池を元の通り取り付けた時点で、時計は動くはずです。秒針が有れば動く事、無ければカチカチと言うかすかな音を確認してくださ。
動かない場合は、電池の取り付けや、向きを再確認してくださ。気がつかないうちに、リューズが引かれていると、それで動かない場合もあります。そこまで確認して動かない場合は、どこかが壊れてしまっているので、素直に諦めます。
10、裏ぶたを閉じます。
組立は、分解と逆の手順です。樹脂パーツと裏蓋の回転方向は、組んで有った通りの向きに組んでください。
裏蓋に付いている防水用のパッキンは、目をつぶって再利用しました。ねじれや妙な挟み込みには注意してください。防水性が気の成る方は、Netで買える様なので試して見てください。購入する場合は、今ついているパッキンをきちんと測って、外径、太さ、断面形状など間違わない様にしてください。
裏蓋は中央を親指で強く押せば、パチンとはまります。固い場合は、ドライバーの柄などで中央を押せば、はまると思います。
まとめ
ファッション腕時計の電池単体は安価です。
電池の交換作業は簡単です。部品が細かいだけです。
購入する電池の型番、互換性は、ちゃんと調べて購入して下さい。径が同じでも高さが違う場合が有ります。
今回の交換では、完全な防水性はお約束出来ません。
自転車メンテナンスに必要な工具6品(ママチャリ編)
- 日常の自転車メンテナンスに最低限必要な工具類をご紹介します。
- 最近の工具は低価格でも使える物が増えて来ています。
- 今回は、ママチャリをメンテナンスする為の最低限の用意するべき工具をご紹介致します。
- 1、モンキーレンチ
- 2、ドライバー(ねじ回し)
- 3、ペンチ
- 4、スパナレンチ
- 5、メガネレンチ
- 6、6角棒レンチ(ヘキサゴンレンチ)
- (番外)ママチャリ専用レンチ(車軸とペダル)
- まとめ
日常の自転車メンテナンスに最低限必要な工具類をご紹介します。
自転車のメンテナンスを自分ので行う事はそれほど難しい事では有りませんが、以外と工具が無い為に、やれば出来のに、やる気にならない方も多いかと思います。
最近の工具は低価格でも使える物が増えて来ています。
一昔前は、100均一などで買った工具は、ドライバーの先端(ビット部)がねじに負けてつぶれてしまったり、レンチの先端が開いてしまったり、工具として意味の分からない物が多かったは事実です。
ただ、最近では、見た目とか、仕上げにこだわらなければ、問題無く使える物が増えています。
メンテナンス好きな人は、精度が高く長持ちするブランド工具へこだわる方が、大勢いらっしゃいます。私も高級工具の良さに憧れ、日本のKTCや、米のスナップオンなど数点の工具を持っているのですが、 「吸い付く様な嵌合」「工具のシナリ具合で締め付けトルクがわかる」(好みは、別れる様ですが)など、魅力的な工具であることは、間違い有りません。
今回は、ママチャリをメンテナンスする為の最低限の用意するべき工具をご紹介致します。
1、モンキーレンチ
通称モンキー、普通のナットなら殆ど、これ1本で回す事が出来ます。又、同じ大きさのナットで空転止めが必要な場合は、同じスパナを2本用意しないで済みますので、1本有ると経済的です。
用途:
普通のナットの締め緩め。
ママチャリの後輪軸のナット径は、15mmです。一般的なスパナにはあまり見かけないサイズですのでモンキーが便利です。(自転車売り場には、14ー15mmと言うスパナが置いてある場合が有ります)
サドルの下のナットもたまに13mmと言うのが有るので、モンキーの出番です。
ポイント:
構造から、少々精度と強度が必要な工具です。激安の粗悪品に当たると数回の使用で壊れる事があります。高級品を買う必要は有りませんが、激安品は、避けた方が無難です。
非常に使用頻度の高い工具なので精度の高い物を用意するのも有りだと思います。
2、ドライバー(ねじ回し)
最もポピュラーな工具で、先端が(+)(-)があります。最近では、(-)のねじを見かける事は、あまり無いのですが、何かをこじったりする時には、便利なので揃えて置くと良いでしょう。
用途:
ハンドルや、フレームなどに止めているチャイムや、リフレクターの取り付け取り外し、変速機の調整等色々使えます。
ポウント:
柄の部分にエラストマゴムを使っている物の方が力が入り易く、痛くなりにくいです。
3、ペンチ
薄板や、ワイヤー等を押さえたり、曲げたり、つぶしたり、切ったり
用途:
通常のメンテナンスでは、あまり出番は有りませんがアクシデントで曲がってしまった、カゴや、泥除けの修理。ナットに傷がついてしまうので、あまりお勧めでは有りませんが、ナットの空転止め等。
ポイント:
ペンチも激安品は、ガタが大きくて掴み具合が今一つの物がありますので、激安品を買う場合は、ガタつきや、かみ合わせをチェックする事をお勧めします
4、スパナレンチ
通称スパナ、普通のナットの締め緩め
モンキーレンチがあればとりあえずナットの締め緩めはできますが、いちいちナットの大きさに合わせて調整するのが面倒ですし、調整幅が少し広いと、ナットをなめてしまうことがあり、注意が必要です。スパナは最初から、ナットに合わせた幅がに成っていますので、サクット作業が安全に進められます。
又モンキーに比べ、ヘッド部がコンパクトなので、狭い部分で取り回しが良いです。
用途:
10-12mm、ブレーキ本体、ワイヤーアジャスター、荷台固定
14mm、前輪軸、サドル(13mm)。
15mm、後輪軸
※上記のサイズは一般的なママチャリの場合です。
特殊な自転車の場合は、実際にナット径を測ってから、購入するのが無難です。
ポイント:
最近は激安品でも問題無く使える物が増えています、(100均で買ったスパナを今も実際に使っています)
5、メガネレンチ
用途は、スパナと同じですが、非常に安定して締め付け出来ます。(なめる事は殆ど在りません)
結果的に安全にメンテナンス作業が進められます。
用途:
スパナと同じですが、より確実に締め付けしたい時にたよりに成ります。
ポイント:
少々びっくりしたのですが、ほどほどの精度と強度のあるメガネレンチが、100均一で買えました。今でも問題無く使えています。
。
6、6角棒レンチ(ヘキサゴンレンチ)
ヘキサゴンレンチとも呼ばれる、工具側が6角棒になっている工具
用途:
ナットの部分を凸にさせたくない所などに、ヘキサゴンレンチを使用している場合が有ります。
この場合は、6角棒レンチ(ヘキサゴンレンチ)が必要です。
ポイント:
必要な太さの6角棒レンチを単品でも売っていますが、10本程の太さ違いを組み合わせで揃えた方が手っ取り早いです。
激安品でも使える物が多いですが、まれに、力を入れると折れてしまう物が有りました。
L字に曲がった部分に、亀裂が無いかぐらいはチェックした方が良いかもしれません。
(番外)ママチャリ専用レンチ(車軸とペダル)
ママチャリ専用の工具も有ります。
自転車のペダルの取り外しは、通常のスパナや、モンキーより、専用の薄い工具が必要です。
どうせ専用なら、ペダルレンチと車軸ナットのレンチ(前14mm、後15mm)をハイブリットにしたママチャリ専用工具が有ります。
ママチャリのメンテナンスを頻繁に行う方は、1本有ると便利かもしれません。
まとめ
最近は、激安でも、ちゃんと使える工具が増えています
ご紹介した6点を揃えるとママチャリの結構なメンテナンスが可能です
激安品だけで揃えれば、1000円以下で揃います
自転車のブレーキワイヤーを交換してみました
- 自転車のブレーキワイヤーは、錆びる前に交換が必要です。
- 自転車のブレーキワイヤーは、それぞれの自転車により長さが違います。
- 長さがの合ったブレーキワイヤーを購入します。
- ブレーキワイヤーを取り外す前に、写真を撮ります
- ブレーキワイヤーを交換します。
- ブレーキワイヤーの取り付けは、外した時 の全く逆です。
- ブレーキレバーの握り量を調整します
- 好みに合わせて握り量を調整してください
- 最後に力いっぱいブレーキレバーを握ってください。
- 仕上げにワイヤーキャップを付けます
- まとめ
自転車のブレーキワイヤーは、錆びる前に交換が必要です。
ブレーキワイヤーは、経年変化やアクシデントで表面の樹脂が剥がれてしまうと、中身の金属が錆びてしまいます。
中身の金属が錆びてしまうと、ブレーキの握りが重くなったり、レバーが戻らなく成ってしまったりします。
安全のためには、表面の樹脂が削れたり、剥がれてしまったときは、錆びがでる前に、新品のワイヤーに交換してしまうのが良いです。
自転車のブレーキワイヤーは、それぞれの自転車により長さが違います。
自転車のブレーキワイヤーの長さがは、自転車の大きさや、ワイヤーの通し方によって、長さが違います。
ご自分の自転車のブレーキワイヤーの長さがを知っている方はいないと思います ので、実際に測るのが、早いです。
巻き取り式のスケールでブレーキワイヤーのアウター部分の長さがを測って下さい。
(売っているブレーキワイヤーの長さがは、10cm単位なので、あまり正確に測る必要は有りません)
長さがの合ったブレーキワイヤーを購入します。
色は黒かグレーが一般的ですが、色着きやパステルカラーのアウターも売っています。
ただ特殊な色の場合、自分ので切って使う場合がありますので、その場合はワイヤーカッターが必要です。
ブレーキワイヤーを取り外す前に、写真を撮ります
ブレーキワイヤー特に後ろブレーキ用は、自転車により結構複雑な経路をたどる場合が有りますので、取り外す前に写真を撮ります。
特にハンドル回りの取り回しを間違えると、ハンドルの角度でブレーキの効きが変わったり、アウターが擦れ易く成ったりしてしまいます。又、途中に結束バンドが有る場合がありますので、結束の順場などちゃんと撮影してください。又、途中で結束バンド止めの部分が有る場合は、同じ太さの結束バンドも用意します。
ブレーキワイヤーを交換します。
まずは、古く成ったりワイヤーを取り外します。
ワイヤーの先端にワイヤーキャップが付いている場合は、カシメ方向の90度方向からペンチで圧縮して、カシメを緩めると簡単に抜けます。
次に、ワイヤーとブレーキを取り付けているナットを緩めます。この状態で、アウター部を引けば、ワイヤーごと外れます。
フレームに付いたダボなどから、アウターを抜き取って行きます。
最後にブレーキレバー部まで来たら、ワイヤーを90度外側に回して、ワイヤーエンドの太鼓部を上下どちらからか抜き取ります。
これで完全に古いワイヤーは、取り外せたと思います。
※ワイヤーの無い状態だと、普段手の届かない所も掃除出来ますので、同時に自動車のクリーニングをするのも、良いかもしれません。
ブレーキワイヤーの取り付けは、外した時 の全く逆です。
まずは、新しいブレーキワイヤーの太鼓部を、ブレーキレバーに90度方向から取り付けます。太鼓の部分が、レバーの中央に収まったら、ワイヤーをレバーと反対方向に回転します。(この時、レバーの根本の摺り割りにワイヤーだけ通して下さい)
ここが終われば、さっき撮った写真を見ながらアウターを配線していきます。
最後まで来たら、ブレーキ本体のアジャスター部にワイヤーを通してから、ワイヤー取り付けねじの穴にワイヤーを通します。(アジャスターは、ロックねじを緩めてから、後の調整用に一番締めきった状態にしておくと、ひと手間省けます)
ブレーキレバーの握り量を調整します
今の状態で、ブレーキレバーを握ると、最後に通したねじの穴部から、ワイヤーが抜けてる方向に動きます。なので逆に、ワイヤーの先端をペンチでつまみ、少し引きながら、取り付けねじを締めます。(最初は軽く締めてください)
一度この状態で、ブレーキレバーを軽く握ってください。
レバーを握り切っても、ブレーキが動作しない場合は、ワイヤーの先端をもう一度つまんで、ワイヤーをひきだしてください。
レバーを握り切る前にブレーキ動作する様に成ったら、取り付けねじを強く締めます。
好みに合わせて握り量を調整してください
ここまで終われば、後はお好みに合わせて、アジャスターを回して、握り量を調整してください。
※通常の調整は、ブレーキレバーの握り量が1/3~1/2が適切と言われていますが、手の大きさや、ブレーキレバーの形、ハンドルの握り方により、握り安さが変わるので、興味の有る方は研究してみてくださ。
ちなみに、私は人差し指をブレーキレバーの下に入れる癖があるのです、1/3以下に調整しています。
最後に力いっぱいブレーキレバーを握ってください。
最後に安全確認の為、ブレーキレバーを力いっぱい握って、レバーの握り量が変化しない事を確認してください。
ワイヤー取り付けねじの締め付けが足りない場会は、握り量が大きく成ってしまいますので、ワイヤー先端をペンチでつまんで引っ張る所から、やり直してください。
ごくごくまれですが、ワイヤーの初期不良で太鼓部分から、ワイヤーが抜けてしまうことがありますので、強く握るテストは必ず行って下さい。
ブレーキが片効きに成ったり、引きずりが発生した場合は、
参考にしてみてください。
仕上げにワイヤーキャップを付けます
安全の為にワイヤーキャップを付けます
(ワイヤーの先端がほつれた状態で、服が擦れると、ストッキングだとデンセンするかもしれません。ほつれた先端は、細いので何かの拍子で刺さる事も有ります。ヨチヨチ歩きの子供が知らずに握ったりした時の事を考えると、必ず付けましょう)
ワイヤーキャップの取り付けは簡単です
ワイヤーの先端にキャップを被せて、ペンチで潰すだけです。
引っ張っても取れないことだけ確認してください。
ワイヤーキャップがない場合は、応急措置としてテープなどを巻くのも良いですが、いずれ外れてしまいます。瞬間接着剤で止めるのもほつれ防止には有効ですが、怪我防止には今一つです。
まとめ
自転車のブレーキワイヤーの交換は、自力で可能です。
交換の前にワイヤーの通り道の写真を撮りましょう。
作業をま違えると大変危険です、特にブレーキレバーを強く握る確認は、必ず行って下さい。
ブレーキが片効きに成ったり、引きずりが発生した場合は、前ブレーキの片効きを直してみました、握り量を調整してみました、を参考にしてみてください。
自転車のハンドルグリップを交換してみました
自転車のハンドルグリップは、経年変化で老化します。
自転車のハンドルグリップは、数年使っているとクリーニングしても、ゴム自体が劣化してしまっているとベトベト感が残ってしまいます。
手間ひま掛けるより、ハンドルグリップの交換が手っ取り早いです
ホームセンターの自転車売り場などに、色々なハンドルグリップが売っていますの。
安さを追及した、握り部がズンドウな物から
色違い、握った時にフィットする立体形状の物、握り部とその他の部分の材質が変えてあり、柔らかい手触りの物などがあります。
ハンドルグリップの交換方法は簡単です
まず交換する自転車のハンドルグリップを確認します。
交換する自転車に変速機がなければ、左右のハンドルグリップは、同じ長さです。
右手側に変速機 のダイヤルが有る場合、右側のハンドルグリップが短い場合が多いです。
ハンドルグリップを買いに行く前い確認しておてから、売り場で購入してください。
左右の長さが同じ物しか売っていなかった場合は、右手側のハンドルグリップを切って使ってもよいと思います。
古いハンドグリップの取り外し
古く成ってベトベトしてしまったハンドルグリップに用はありませんので、カッターで縦に切ってしまうのが早いです。
しっかり切れれば、あっけなくハンドルグリップは取り外せます。
この時パイプだけに成ったハンドルをクリーニングするのを忘れないで下さい。
新しくハンドルグリップの取り付けには一工夫必要です
まずは、長さ違いが有る場合は、左右の確認をしてください、又、手の形になじむ立体形状のあるタイプでは取り付けの回転方向を確認してください。
いよいよハンドルグリップの取り付けなのですが、過去の経験から、はめるのに相当の力が必要です。(と言うより、過去手の力だけで奥まではまったことは一度も有りません)
考えてみれば当然で、ハンドルグリップが緩んでいたら、力が入らないばかりか、大変危険です。
どうするのかと言うと、ゴムハンマーか木片でハンドルグリップの先端を叩きます。
ゴムハンマーで叩く前に、回転方の調整を忘れないでください。しっかりとはまってしまうと、回転調整出来なくなってしまいます。
叩いても奥まで入らない場合は、一度ハンドルグリップを外して、少しだけ水をハンドルグリップの内側に塗ってから、同じ様に叩きます。
※油やシリコン、石鹸などは決して使わないで、少量の水だけ着けて下さい。もし使ってしまうと、使っている間に回転したり、抜けてしまって大変危険です。
奥まで入るとハンドルグリップの先端 にハンドルのパイプが入るとので、先端部分までしっかりと固くなって解ります。
これでおしまいです。気持ちの良い手触りが戻ったはずです。
まとめ
ハンドルグリップの取り外しは、カッターカットがお勧めです。
取り付ける前に、左右と回転方向調整を忘れないでください。
取り付けが固い時は、少量の水を塗ってから取り付けてみてくださ。
※油やシリコン、石鹸などは決して使わないで、少量の水だけ着けて下さい。もし使ってしまうと、使っている間に回転したり、抜けてしまって大変危険です。