バックモニター付きお手軽カーナビを取り付けてみました

カーナビが壊れたのでバックモニター付きお手軽カーナビを取り付けました

* カイホー TNK-738DTC(地図データ1年落ち品)
(7インチ、バックモニター付で9000円台!)

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HDDナビのHDDが、お亡くなりに成ったようで、起動画面を繰り返す様に成ってしまいました。修理しても手持ちの地図データが古すぎるのと、オービスデータディスクを無くしてしまったので、両方合わせるとかなりの高額失費に成ります。

タブレット型が結構お安い

とりあえずナビ(私の場合、バックモニターも)は着けておきたいので、さっそく検索です。
先ずは、7インチ以上を条件に探してみました。
インダッシュタイプは、それなりの値段がしています、そんななかPNDと呼ばれる、タブレットタイプのオールインワン機がかなり安く成って来ていました。

渋滞予測とブランド物を諦めたらますますお安く

カーナビの渋滞予測は、最近では、スマホの無料アプリにかなわなく成って来てしまいましたので、思いきって検索から外し、ブランド物も外す、とさらに、お安く成りました。テレビ通販とかで驚きの価格になるゾーンに入ってきました。

さらに検索したら昨年の地図データ機が激安で売っていました
(2018年に購入、2017年の地図データ)

さらに検索したら、地図データが古い(1年) バックモニター付きが激安だったにで、ポチしてしまいました。送料込みで、1万円でお釣が来ました。

本体の取り付けは、簡単

このナビは、単体でも動くので、取り付けは、非常に簡単です。
配線はシガーソケットから電源をとって、本体に繋げれば終了です。
GPSやアンテナの配電は、品体内に入っているので不用です。
後は、ダッシュボードの適度な位置に両面テープを貼り、アタチッチメントを貼り付ければOKです。

バックモニターの取り付けは少々面倒

バックモニターの取り付けは、少々面倒ですが、
配線の隠し方(フロアマットの下にとか)
外に配線が出るところの防水(ドアのシールゴムに穴を開けて通す)
カメラ本体の取り付け(両面テープ貼り付け)
を、しっかりと行うだけですので、特に難しい訳では有りませんでした。
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1BOX車のバックモニターの取り付けは一工夫が必要です

 少し注意したいのは、1BOX車の場合、リアドアが開閉しても、配線の長さが変わらない位置で車体とドアに固定します。
具体的には、リアドア上部のドアヒンジの軸方向に、配線を走らせます。
こうする事で、リアドアが開閉しても、配線の長さが変わらないので、配線が開閉で切れる事を防いでくれます。

結構ちゃんと使えますナビ機能も結構まともに動きます

こんなことを言っては申し訳ありませんが、ナビとしてちゃんと動きます。
モリー容量が4Gな為、最大拡大画面が25mなのと、表示自体が少々あっさりとしています。
GPSをかなり高速で多数捉えている様で、衛星さえ見えていれば位置情報はかなり正確です。
車幅を設定できないですが、結構細い道も案内してくれます。
Uターンなどを繰り返しても、方向を見失う事は有りません。
曲がり角の残り距離が表示が1m単位なので、最初は少々戸惑いますが、直ぐなれます。
ごくまれに左右を間違えますが、音声案内も使えます。

コメントは色々有りますが、かなりまともにナビしてくれます。

一応オービスの警告も出してくれます

地図情報にあらかじめポイントされているオービス地点に近付くと、警告を出してくれます。
但し、登り下りの区別がないので、反対車線のオービスにも反応します。隣接した道にある場合は、他の道にあるオービスに反応することもあります。
警告が多い分、安全運転が出来ます?

バックモニター画像は綺麗です

バックモニターはおまけ的に考えていましたが、かなり使えます。
画像が綺麗です、多少の暗がりなら問題有りません。
少々、動きがカクカクしていますが、許容の範囲です。

バックモニターはボタンで起動します
(なので、面白い使い方が出来ます)

シフトレバーに連動ではなく、ボタンを押すとバックモニターに切り替わります。
切り替わりに少し時間(3秒程)かかり、焦っている時はちょっといらいらします。
ボタンを押したままにすると、走っていてもバックモニターしています。
この機能の妙な使い方として、車間距離が近い車がいる時に映し出すと、車間距離を広めて貰えます。

ワンセグもかなり高感度です

昔のワンセグは、感度が悪くて使い物に成りませんでしたが、このモデルはかなり感度良好です。
受信できない時も、本体についているアンテナを調整すると、受信できることが有ります。
試していませんが、メモリーカードを入れれば、録画もできるようです。

バッテリーが内臓されています

バッテリーが内臓されていますので、エンジンを止めても使えます。
ワンセグ視聴なら、1時間程持ちました、大変便利です。
試していませんが、持ち運びながらのナビも出来るようです。

まとめ

・本体デザイン、UI、画質、音質などを気にしなければ、機能的に殆ど問題無く使えます。
(※渋滞情報は無視して考えて下さい)
・バックモニターは期待以上の性能でした。
ワンセグも感度良好、バッテリー駆動可能で、便利です。
オービス警告は、逆車線にも反応
・操作にモサット感は有りません。
・1万円を割ったナビとては、超出来すぎ!

キーレスエントリーシステムを着けてみました

 

激安のキーレスエントリーシステムを取り付けてみました

 

 最近では、カギの形をした車のカギはめっきり少なく成って来ました。
私の車は、昔ながらのカギの形をした機械カギだけでドアロックの開閉と、エンジンスタートを行う、古き良き?時代のシステムです。
運転席のドアロックを、カギで開閉すると、車に付いている、全てのドアロックが開閉出来ます。
なので、各ドアには、ドアロック開閉用のアクチエータが、組み込まれているタイプです。

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リモコン
キーレスエントリーシステム

検索したら私の車にぴったりのキーレスエントリーシステムが見つかりました

 

 ドアロックの開閉アクチエータは入っているので、そのアクチエータを無線で動かせれば、キーレスエントリーに出来るはずです。
Net検索したら、正にジャストフィットな、キーレスエントリーシステムが見つかりました。
ドアロックの開閉を行うリモコンと機械カギが合体した、純正のカギと同じ構成の、リモコン兼機械カギと、電波を受信してドアロック開閉信号を出す本体コントローラーユニットが、配線込みのシステムユニットです。
さらに、気の効いた事に、機械カギの部分がトヨタダイハツ車用のブランクキーになっています。
つまり、純正と同じ構成をデザインは異なりますが、再現できるのです。

取り付けはほとんど配線作業です

 車への取り付け作業は、 配線を探して繋ぐだけです。
事前に自分の車の配線が、どの部分からとれるか検索しておくと、まごつきません。

必要な配線は、

キーオフ時にも通電している電源
(カーステレオのバックアップ配線がお手頃)
ドアロックの集中開閉スイッチ部の配線
(運転席側のドアから室内に向かって繋がっている)
ハザートランプのスイッチ配線
(ドアロック開閉時とかに、ハザートトランプを光らせたい場合は、接続)

の、3ヶ所になります。

配線位置を確認して運転席の左側の奥に本体(コントローラー)を取り付けました

 私の車の場合、ハザートスイッチが車の中央に有り、ドアロック開閉配線は、室内に入ってハンドルの下を通っていました。カーステレオの電源線は中央右側にありました。
なので、各接続先が近いのは、ハンドル下の左側です。
一応後から外し易い様に、運転席の左足元の左の壁に貼り付けました。

IRCキーレス エントリー キット  トヨタ/ダイハツ車対応ブランクキー付
12V 汎用 アンサーバック機能付き ブルーLED点灯 ダミーセキュリティー付属
(2016年にNetで2600円程度でした)

後は「車用配線コネクター」でコントロールユニットと車の配線をつなぐだけ

 ここまで準備が出来たら、あとは、間違わないように、1本1本接続していきます。
カーステレオの穴から、ハンドル下に配線を通す時とか、配線の通り道が細くくねくねした所には、少し太目の針金を先に通します。針金が通ったら、配線を針金に絡めて反対側の針金を抜けば、配線が通せます。
配線コネクターは、コードの外側から包みこむ様に、ペンチで潰すと、内部にある金属がコードの表面の被服を破り、芯線と接触導通出来る、優れ物にです。

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 各配線先とコントローラーの配線を、配線コネクターで、1箇所毎にに配線コネクターで接続します。
コントローラーを、側面パンネルに両面テープで貼り付けます。
最後にアンテナ線を、なるたけなら、金属に近づけないで、這わせて止めます。
※このほかに、ダミーのセキュリティLEDが付いているのですが、バッテリーも少し心配なので私はつけませんでした。

カギ屋さんで機械カギを彫って貰いました

 ホームセンターにある、カギ屋さんで、リモコンに付いている、機械カギ部分にカギ山を彫ってもらいました。
「持ち込みカギの場合は、動作保障外です」と冷たい事を言われしまいましたが、彫ってくれましたし、まったく動作に問題は有りませんでした。
(1000円程しましたので、1本だけ彫って貰いました)

快調です見通しなら100m近く飛びます

 早速使ってみましたが、特に不具合は有りません
見通しの良い所でしたら、カタログ通り100m近く飛んでいる感じです。
ここまで飛ぶと、自車位置確認の為のハザート点滅機能が、有効に感じています。
取り付け後既に3年近くたちますが、バッテリーに影響は無い様です。
リモコン部の電池も交換可能なようですが、まだ使えています。
一度感度が落ちた事が有りましたが、コントローラ付近の配線接続部を少々動かいたら治りました。
(自分の足が、配線に触れて、接続部分が接触不良に成ってしまった様です)

別売でアクチエーターとスピーカーがあるようです

 今回取り付けたキットを改めて確認したら、ドアロック解除用のアクチエーターが別売で買えるようです。
なので、集中ドアロックの付いていない車でも、キーレスエントリー化できる様です。
又、ドアロック、アンロック音を出す為の、スピーカの別売もありました。

まとめ

 ・基本セットと、接続端子を数個用意すれば、純正のキーレスエントリーが再現できます(機械カギ部はトヨタダイハツ限定)
・距離性能はかなり高い
・バッテリーに特に負荷は無い様です
・リモコンの電池も結構持ちます
・キット代、カギの加工代、接続端子代、合わせて4000円程度!(2016年時点)

タンク式の高圧洗浄機を使ってみました (アイリスオーマSBT-411、2012年製)

 

ハードオフ(リサイクルショップ)で、タンク式の高圧洗浄機が5000円で売っていたので、試してみました。
(2012年に製造されたものです)

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タンク式高圧洗浄機

結構パワフル!だけどこの高圧洗浄機は動作音が大きい(新しいモデルでは、改善しているらしい)

先ずは、玄関口のタイルやブロック壁、など試してみました。
想像していたよりは、小さな範囲に圧力が集中しているため、長年掛かってしみこんだ汚れを落とすには、時間が必要でした。
ただ圧力は小さい範囲で高圧なので、時間さえ掛ければ、大変綺麗に、仕上げる事が出来ました。
コンパクトなお手軽高圧洗浄機にしては、充分な基本に性能だと思いました。
1つ気になったのは、動作音で、窓を開けている季節に使うのは、ご近所にご迷惑をかけてしまいそうです。
(動作音については、最近のモデルは改善されているようです、特に上位モデルのSBT-512静かさを売りにしています)

タンク式なのでいちいちホース繋ぐ必要は有りません。

蛇口がないベランダ、蛇口の形が違うお風呂場、など色々なな場所で直ぐに使えます。
しっかりとホースやタンクを繋いだ後は、特に水漏れはしませんので、床に置いて使う事も可能でした。
上位機種のバッテリータイプを使えば、何もない駐車場での洗車もできそうです。
又、タンクの中に本体がしまえるので、コンパクトに収納出来ます。

タンク1杯だと5分くらいです

綺麗になるのが面白くて、夢中に成って洗浄していると、5分程で水が無くなってしまいます。
最初のうちは、タンクを継ぎ足していたのですが、面倒になって水撒きホースをタンクにいてれ使いました。
(タンクを取り外した状態で、水の入口に直接水道ホースを繋ぐアタッチメントも別売されているので、頻繁に使う場合は購入した方が良いかもしれません)

ノズル先端近くは高圧力です。

お手軽な高圧洗浄機ですが、吹き出しノズルの先端近くは、結構な高圧力で水が噴射されています。
タイルのメジや、お風呂のシリコン充填部など、あまり近づけて使うと、痛めてしまいそうな勢いですので、弱そうな部分に使う時は、徐々に近づけた方が安全です。

タンク式だと、カーシャンプーや、中性洗剤を混ぜたり、温水が使えます

お手軽なタンク式ですが、特殊なカートリッジなど使用しないで、ただ、カーシャンプーや中性洗剤を混ぜれば、より強力な洗浄効果が得られます。
洗剤だけでなく、温水にも対応している様なので、効率的にクリーニングが出来るようです。
まだ、試せていませんが、ベランダに積もってしまった雪を、温水で溶かせるのか、試してみたいです。
※洗剤を使った場合は、タンク1杯分の水で、内部の洗浄が必要です、(内部に洗剤が残っていると故障の原因に成る様です)

最近のモデルは静かになったようです特に上位モデルSBT-512は、低動作音タイプです。

このモデルを使ったことが無いので、解りませんが、頻繁に住宅地の野外で使う方はこちらのタイプの方が安心して使えるかも知れません。

まとめ

  • タンク式は、コンセットさえ繋げれば、どこでも直ぐ使えます
  • コンパクトなお手軽機だけれど、吹き出しの基本性能はしっかりしています
  • 中性洗剤や温水を入れれば更に洗浄力を上げられます
  • 私が買った旧モデルは、少々動作音がうるさいです(SBT-512はこのモデルより静かなようです)

車用のハイパワーインバータを使ってみました

 

2000W表示のハイパワーインバータを使ってみました。


もともと1000W表示のインバータで、小型の電子レンジや、500W程度のヘアードライヤーなど使っていていたのですが、小型のコンプレッサー型の冷蔵庫を繋いだら、動いたり止まったり動作が不安定だったのですが、その後、インバータ側が壊れてしまいました。

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DC/ACコンバーター

モーターを回す物は、起動電力が必用な様です

家電製品で、中にモーターが入っている物(冷蔵庫、エアコン、ドリル等)は、モーターを回し始める時に、定格電力の数倍程度の電力が必用です。(その電力のことを、起動電力と呼びます。)
その為インバータの出力表示が、繋いだ製品の定格電力を上回っていても、起動できない現象が発生する様です。
今まで使っていたインバータは、10年を越えて使用していて、かなり動作自体が怪しく成っていました。そこに頻繁にモーターが始動、停止する冷蔵庫を繋いでしまった事で、壊れてしまった様です。

 

正弦波タイプと矩形波タイプのインバーター

 

インバーターには、出力する交流の波形の違いにより、正弦波タイプと、矩形波タイプがあります。
一般家庭に流れている交流電源は、正弦波です。
その為、矩形波タイプでは、一部の家電(薄型テレビの一部、医療機器、調光器等)が動かない場合があるようです。
価格的には、矩形波タイプが非常に安く購入できるようです。今回購入した2000Wの矩形波タイプで1万円を割っているばかりか、入出力電圧表示や、USB給電まで付いています。
車の中で使いたいものによって、正弦波にするか矩形波タイプにするか、出力電力をいくつにするか決めるのが良いと思います。

 

バッテリーとの接続の注意点

 

インバーターをバッテリーと繋ぐ時、シガーソケットを使うと、取付取り外しが便利です。
また、キー連動もしてくれるので、うっかり切り忘れて、バッテリーを上げてしまう心配もありません。
ただ、シガーソケットには、電流の制限があり、ヒューズの容量を見ると、10~15A程度だとわかります。
インバータ側の電力に対比すると、150W~程度のようです。
なので、150W以上の電化製品を使う場合は、シガーソケット経由ではなく、バッテリー直結で配線する必要があります。
購入した、インバーターには、シガーソケットタイプの接続ケーブルと、ワニ口クリップのついた接続ケーブルが両方付属していました。
使用する、機器によって、接続ケーブルを使い分けろと言うことのようです。

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バッテリー接続コード 2種

冷蔵庫を含め、快調に動いています。

私の場合、TV、ヘアードライヤー、電子レンジ、冷蔵庫を動かしたいので、ヒューズをかませてバッテリー直結でつないでみました。
結果、今まで動かせなかった、冷蔵庫も快調に動いています、ドライヤーも短時間なら、「強」モードが使えます。
さすがに、複数の機器を動かすと、バッテリーの電源供給も追いつかなくなるようで、徐々に電圧が下がります。又は電力を多く使うと、かなりしっかりとファンが回ります。

まとめ

  • 最近は矩形波タイプのハイパワーインバータが結構な安値で購入出来ます
  • 起動電力が定格電力よりかなり高い(冷蔵庫、モーター)製品も2000W表示品なら大丈夫でした
  • インバータには、正弦波タイプと矩形波タイプが有ります、繋ぐ物により選択が必要
  • シガーソケットには、ヒューズが入っているので、150W定格以上の場合は、バッテリー直結接続が良い

ビルトイン浄水器クリンスイ蛇口のバルプ交換をしてみました

 

ビルトイン型の浄水機の蛇口を閉めても、ポタポタと水が止まらなく成ってしまいました。


既に9年使用しています。
最初のうちは、蛇口のレバーに本体に押し付ける方向に輪ゴムを掛けると、よく成っていたので、騙し騙し使っていますしたが、輪ゴムではどうにもならなく成ったので、修理してみました。

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ビルトイン型 クリンスイ

かなり特殊な形のバルプでした。

 

ビルトイン型の蛇口の部分の水の流れは、普通の蛇口と少し違います。
普通の蛇口はバルプを通るとそのまま水が出ます。
ビルトイン型の蛇口の場合は、バルプを通った水は一度浄水機に行き、そして浄水機から戻って蛇口から出ます。
どうやら、浄水機に常に水圧が懸からないための工夫の様です。
ただそのぶ分バルプ部で3つの水流が重なることになるので、スペース的にかなり厳しく、複雑な形状が予測されます。
その為なのか、普通のバルプに比べ、耐久性が劣ってしまうのかもしれません。

 

バルプの検索 は、サイズに注意

クリンスイのビルトイン型の浄水機の場合、バルプは、ユニット状に成っていて、ユニットで交換すれば水漏れ修理ができるようです。
バルプユニットを検索する場合は、コンパチ品や、ユニット長さ違い品など有ります。
なので、失敗しないためには、型番をしっかりと検索するのが基本ですが、念のため一度バルプユニットを取り外し、図面寸法と確認をしたほうが、間違えがないかもしれません。
私の場合、うっかりサイズ(長さ違い)違いを頼みそうに成ってしまいました。

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バルプユニット

バルプユニットの交換は、比較的簡単

バルプユニットの交換方法

  • まず、浄水機に来て
    いる水を止めます。
  • 浄水機の近くにバルプが有れば、そこを閉めるか、もし無ければ、水道メーターのところにあるバルプを閉めます
  • 水が止まったら、浄水機のコックの外側にある蓋を外します。
  • (蓋の一部に小さな切り欠きが有りますので、そこに精密ドライバーとか細いものを差し込み、外側に倒してこじれば、蓋が浮き上がりますので、そのまま引き抜きます)
  • 蓋の下に、十字ねじが有りますので、外します。
  • すると、コック全体が外側に抜けます。
  • この状態で見える様に成った真鍮(黄土色)のブロックが、バルプユニットです。
  • バルプユニットには、大きめの6角ナット形状が付いていますので、モンキー又は、レンチで左回しで外します。
  • (かなり固く閉まっていますので、しっかりと本体を押さえて、大きめの工具で回します。押さえが不十分だと、本体の取り付け部のにストレスが加わり、変形や折れに繋がりますので、注意が必用です)
  • バルプユニットが外れたら、後は新しいバルプユニットを取り付けて、パッキンの部分までしっかりと締め込みます。
  • 後は外した時と逆に組み立てればOKです。

※コックを取り付ける時は、セレーション一段毎に角度調整が可能ですので、自分の使いやすい角度に調整します。

まとめ

  • ビルトイン型浄水機のバルプは普通の蛇口とは違う
  • もしかするとバルプは消耗品かもしれません
  • バルプの交換は、バルプユニット交換で可能
  • 交換作業に特に特殊な作業は見当たらない

リンナイの湯沸し器の故障が風呂場側のリモコン交換で直りました。

 

 

リンナイ湯沸し器の動きが妙に成りました故障です


毎日のように使っている、湯沸し器の動きが妙に?成りました。

最初は湯船に湯張りすると、湯量が違ったり、
追い焚きが上手く出来なく成りました。

そのまま、半年くらい極めてアナログ的に動作不安定が続いていました。

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リンナイ 湯沸し器 リモコン

湯沸し器の風呂場側のリモコン操作が変

 

湯沸し器本体の交換を考えて検索してみましたが、どこも結構なお値段(10万越え!)で、かなりビビっていました。

その後症状が進み、トラブルの頻度が上がりました 。

そんななか同じ設定でも、風呂場側のリモコンで設定すると上手く動かない事が解ってきました。

 

風呂場側のリモコンの配線を外したらまともに動く様に成りました

 

Netで配線図を確認すると、現状はお勝手のリモコンと風呂場にリモコンが有りますが、1個でも動作可能な様です。

早速室外機の横に付いている、リモコン用配電盤の風呂場側の配線を外してみました。

何とこれだけで、動作不良は嘘の様に直ってしまいました。

 

湯沸し器風呂場側リモコンの浸水が原因でした

 

風呂場側のリモコンを確認したら、何と防水用の内パネルの中に水がたまっています。

中の基板が浸水でショートしたのが、原因の様です。

水が入った経路は、リモコンに付いているスピーカ部か、リモコン裏面のコードの出口が、構造的に怪しそうでした。

 

リンナイのリモコンはヤフーオークションで1000円程で買えました

 

使えてはいますが、風呂場側にリモコンがないのは、やはり不便です。
いろいろ検索してみましたが、新品は万単位でした。仕方ないので、ヤフーオークションを見たら1000円でお釣が来る事が分かり、即ポチしました。

 

追加防水仕様でリモコン交換しました。

 

そのままリモコンを交換しても、また浸水してしまっては仕方がないので、追加防水加工をしました。

具体的には、
内パネルのスピーカ音孔を、防水タイプのテープで塞ぐ
(スピーカを塞いでも操作音は少し聞こえますので、私の場合、不便な事は殆どありません)

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防水テープ


リモコン裏面側に水が入らない様に、壁とリモコンの間をシリコンシーリング材で全周シーリング

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シリコンコーキング


 不安定だった操作も安定して動く様に成りました。

リモコン交換後は、特に問題ありません。
交換後日そろそろ半年が過ぎますが、変わりは有りません。

 

まとめ

 

  • 湯沸し器本体の交換は、結構なお値段がかかります
  • リモコンだけの交換で復活出来る場合が有ります
  • 風呂場側リモコンは直接水が掛かるので、内部に水が入ってしまうことがある

※湯沸し器が故障した場合は、リモコンの故障を疑ってみるのも、修理代の節約になをかもしれません。

 

不意なバッテリー上がりに便利なバッテリー充電器(チャーシャー)(セルスタート機能付き)を使ってみました。

 バッテリー上がりにはやっぱりACタイプのバッテリーチャージャー

ハードオフ(リサイクルショップ)のジャンクコーナー(動作非保証返品不可品)で、セルスタート機能(短時間充電プラス充電器で、セルモータを回す)付きの充電器が1000円で売っていたので、衝動買いしてしまいました。

 

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セルスタート付き充電器


バッテリーチャージャーのセルスタート機能とは

室内灯やスモールランプの消し忘れをして、バッテリーがあがってしまい、セルモーターが回せなく成ってしまった時に。

高電流で短時間(10分程度)充電して、そのまま充電器を併用して、セルモーターを回す方法です。

最近では、モバイルバッテリーの発展形で、大容量電池で、予備充電なしに直接セルモーターが回せるセルスタート機能付きモバイルバッテリーが販売されて、AC電源タイプの充電器はすっかり陰が薄く成っている感じです。

 

出先でのバッテリー上がりは、20分程待てば、セルモーターが回る事が多い

 

バッテリー上がりは、不意にやって来ます、ただ出先でバッテリー上がりになった場合は、原因(ライトとか)を切って、20分も待てば、以外とセルモーターが回る事が多いです。

それに比べて、家でバッテリー上がりに成った場合は、放電時間が長い間ため、充電しないとセルモーターが回せない場合が多い気がします。

 

電池型バッテリーチャージャーを使おうと思うと電池切れ?

 

バッテリー上がりは、毎日車を使う方でも、それほど多く体験することではないと思います。
そうなると怖いのが、いざモバイルバッテリー型のセルスタートを使おうとしたときの、電池切れです。
モバイルバッテリー型はスマホの充電端子が付いている場合が多く、余計に電池切れが心配です。

シガーライター給電のUSB充電器にまめにに繋いでおくのがよいのかもしれません。

 

親戚の車でバッテリーチャージャーを使いセルスタートしてみました

 

親戚の車(サンデードライバー)が、1週間室内灯をつけっぱなしにしてしまい、完全なバッテリー上がりに成ってしまいました。

ハードオフのジャンクコーナーで買った、セルスタート付きの充電器の出番です。

車種はトヨタ、ウイッシュ1800CCので10年車です。
状況はキーを回すと、わずかに「カツッ」と言うだけの状態でした。

さっそく、充電器の充電モードを「セルブースト15A」に切り替、バッテリーの端子のプラスとマイナスをそれぞれ合わせて、ワニグチで接続し、充電スタート。

待つこと約10分、充電器を繋いだまま、恐る恐るキーを捻ると、少々弱めのセル音でしたが、一発始動できました。

 

 

まとめ

 

  • AC電源タイプのセルスタート機能付き充電器は、最近人気がないのか、安く買える
  • セルスタート機能は、確かに使えた
  • モバイルバッテリー型充電器で、バッテリー上がりに供える場合は、メンテナンスを忘れずに


ご注意、一部のモバイルバッテリーは、容量が足りなかったり、セルスタートが苦しい事があるような書き込みが散見されます。
ご購入を検討される場合は、実績のある型番を選ぶのが得策だと思われます