リンナイの湯沸し器の故障が風呂場側のリモコン交換で直りました。

 

 

リンナイ湯沸し器の動きが妙に成りました故障です


毎日のように使っている、湯沸し器の動きが妙に?成りました。

最初は湯船に湯張りすると、湯量が違ったり、
追い焚きが上手く出来なく成りました。

そのまま、半年くらい極めてアナログ的に動作不安定が続いていました。

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リンナイ 湯沸し器 リモコン

湯沸し器の風呂場側のリモコン操作が変

 

湯沸し器本体の交換を考えて検索してみましたが、どこも結構なお値段(10万越え!)で、かなりビビっていました。

その後症状が進み、トラブルの頻度が上がりました 。

そんななか同じ設定でも、風呂場側のリモコンで設定すると上手く動かない事が解ってきました。

 

風呂場側のリモコンの配線を外したらまともに動く様に成りました

 

Netで配線図を確認すると、現状はお勝手のリモコンと風呂場にリモコンが有りますが、1個でも動作可能な様です。

早速室外機の横に付いている、リモコン用配電盤の風呂場側の配線を外してみました。

何とこれだけで、動作不良は嘘の様に直ってしまいました。

 

湯沸し器風呂場側リモコンの浸水が原因でした

 

風呂場側のリモコンを確認したら、何と防水用の内パネルの中に水がたまっています。

中の基板が浸水でショートしたのが、原因の様です。

水が入った経路は、リモコンに付いているスピーカ部か、リモコン裏面のコードの出口が、構造的に怪しそうでした。

 

リンナイのリモコンはヤフーオークションで1000円程で買えました

 

使えてはいますが、風呂場側にリモコンがないのは、やはり不便です。
いろいろ検索してみましたが、新品は万単位でした。仕方ないので、ヤフーオークションを見たら1000円でお釣が来る事が分かり、即ポチしました。

 

追加防水仕様でリモコン交換しました。

 

そのままリモコンを交換しても、また浸水してしまっては仕方がないので、追加防水加工をしました。

具体的には、
内パネルのスピーカ音孔を、防水タイプのテープで塞ぐ
(スピーカを塞いでも操作音は少し聞こえますので、私の場合、不便な事は殆どありません)

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防水テープ


リモコン裏面側に水が入らない様に、壁とリモコンの間をシリコンシーリング材で全周シーリング

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シリコンコーキング


 不安定だった操作も安定して動く様に成りました。

リモコン交換後は、特に問題ありません。
交換後日そろそろ半年が過ぎますが、変わりは有りません。

 

まとめ

 

  • 湯沸し器本体の交換は、結構なお値段がかかります
  • リモコンだけの交換で復活出来る場合が有ります
  • 風呂場側リモコンは直接水が掛かるので、内部に水が入ってしまうことがある

※湯沸し器が故障した場合は、リモコンの故障を疑ってみるのも、修理代の節約になをかもしれません。