不意なバッテリー上がりに便利なバッテリー充電器(チャーシャー)(セルスタート機能付き)を使ってみました。

 バッテリー上がりにはやっぱりACタイプのバッテリーチャージャー

ハードオフ(リサイクルショップ)のジャンクコーナー(動作非保証返品不可品)で、セルスタート機能(短時間充電プラス充電器で、セルモータを回す)付きの充電器が1000円で売っていたので、衝動買いしてしまいました。

 

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セルスタート付き充電器


バッテリーチャージャーのセルスタート機能とは

室内灯やスモールランプの消し忘れをして、バッテリーがあがってしまい、セルモーターが回せなく成ってしまった時に。

高電流で短時間(10分程度)充電して、そのまま充電器を併用して、セルモーターを回す方法です。

最近では、モバイルバッテリーの発展形で、大容量電池で、予備充電なしに直接セルモーターが回せるセルスタート機能付きモバイルバッテリーが販売されて、AC電源タイプの充電器はすっかり陰が薄く成っている感じです。

 

出先でのバッテリー上がりは、20分程待てば、セルモーターが回る事が多い

 

バッテリー上がりは、不意にやって来ます、ただ出先でバッテリー上がりになった場合は、原因(ライトとか)を切って、20分も待てば、以外とセルモーターが回る事が多いです。

それに比べて、家でバッテリー上がりに成った場合は、放電時間が長い間ため、充電しないとセルモーターが回せない場合が多い気がします。

 

電池型バッテリーチャージャーを使おうと思うと電池切れ?

 

バッテリー上がりは、毎日車を使う方でも、それほど多く体験することではないと思います。
そうなると怖いのが、いざモバイルバッテリー型のセルスタートを使おうとしたときの、電池切れです。
モバイルバッテリー型はスマホの充電端子が付いている場合が多く、余計に電池切れが心配です。

シガーライター給電のUSB充電器にまめにに繋いでおくのがよいのかもしれません。

 

親戚の車でバッテリーチャージャーを使いセルスタートしてみました

 

親戚の車(サンデードライバー)が、1週間室内灯をつけっぱなしにしてしまい、完全なバッテリー上がりに成ってしまいました。

ハードオフのジャンクコーナーで買った、セルスタート付きの充電器の出番です。

車種はトヨタ、ウイッシュ1800CCので10年車です。
状況はキーを回すと、わずかに「カツッ」と言うだけの状態でした。

さっそく、充電器の充電モードを「セルブースト15A」に切り替、バッテリーの端子のプラスとマイナスをそれぞれ合わせて、ワニグチで接続し、充電スタート。

待つこと約10分、充電器を繋いだまま、恐る恐るキーを捻ると、少々弱めのセル音でしたが、一発始動できました。

 

 

まとめ

 

  • AC電源タイプのセルスタート機能付き充電器は、最近人気がないのか、安く買える
  • セルスタート機能は、確かに使えた
  • モバイルバッテリー型充電器で、バッテリー上がりに供える場合は、メンテナンスを忘れずに


ご注意、一部のモバイルバッテリーは、容量が足りなかったり、セルスタートが苦しい事があるような書き込みが散見されます。
ご購入を検討される場合は、実績のある型番を選ぶのが得策だと思われます