ヘッドライトクリーナーで黄ばみ曇りをすっきり私のおすすめ

ヘッドライトの黄ばみをクリーニングしてみました

 


黄ばんでしまったヘッドライトを綺麗によみがえらせる、ヘッドライトクリーナーを使ってみたので、使用感を書かせて頂きます。
今回試したのは、soft99(ソフト99)製のLIGHTONE(ライトワン)、ヘッドライトリフレッシュと言う商品で、磨いた後に別の液体で表面をコーティングするタイプです。
今まで使ったクリーナーのなかでは、一番透明度が高く、長持ちしているので、大変お気に入りです

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ヘッドライトリフレッシュ

ソフト99ライトワン ヘッドライトクリーナー

なんで、ヘッドライトは黄ばんでしまうのか?


最近の自動車のヘッドライトが、デザインに合わせて色々な形に出来る様に成ったのは、ライトカバーを特殊なプラスチックで作れる様に成った事が大きいと思います。(今まではガラス製が主流でした)
小石などの衝撃に耐え、透明で、ライトの熱に負けない特殊な材料が必用です。
その為、少々特殊なポリカーボネートと言うプラスチック材料が使われています、本来ポリカーボネートは透明で透き通っているのですが、表面のコーティングが剥がれてしまうと、紫外線や熱のせいで、プラスチック表面が黄ばんでしまうようです。

ヘッドライトリフレッシュはどこが良いのか?

この手のクリーナーは、まず研磨剤の入った液体をウエスにつけて擦り、黄ばんだプラスチックを削り取ります。そのあと、柔らかいウエスで研磨剤をふきあげます。この時点で黄ばみは取れて綺麗なヘッドライトがよみがえりますます。
しかし、そのままの状態のままにしておくと、2ヶ月もしないで表面がまた黄ばみだして、ヘッドライトの光量が下がってしまいます。
それを、黄ばみにくするのが、コーティングです。
ヘッドライトリフレッシュがよいところは
研磨剤の拭き取り用に附属しているウエスが、非常に柔らかくきめ細かい。
(研磨剤を拭き取りった時の輝きが出ます)
コーティング材を塗ると何故か、透明度がます。
コーティング材が剥がれにくい
(コーティング後2ヶ月程経過しましたが、今のところ透明感を保っている)
今まで試したクリーナーとは、特にコーティング後に違いを感じました。

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ヘッドライト



ソフト99ライトワン ヘッドライトクリーナー ボトル

綺麗に仕上げるために、工夫してみました

附属しているウエスでも、黄ばみ取れるのですが、下記のフエルト、プラス電動ドリルで磨き作業をすると、楽に短時間で綺麗に磨けました。

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フエルト付きドリル

 また、ヘッドライト前面だけでなくへッドライト外周の立ち上がり部分の汚れや黄ばみも正面から見えていますのでこの部分も磨いてあげます、できれば、モールやグリルを外したほうが結果的に作業は楽かもしれません。ヘッドライト自体を取り外すのは、光軸ずれの原因に成るのでお勧めできません。
見た目が綺麗になるだけでなく、ヘッドライトの光量もぐっと上がりますので、ヘッドライトが黄ばんでしまった方は、是非お試し下さい。

取り敢えず、黄ばみを落とすだけなら、透明用研磨剤(ピカールとか)で磨くだけで、それなりには綺麗になりますが、透明感は今一つですし、1ヶ月もするとまた黄ばみが気になってきます。